「将来何をしたいかわからない」 「今のままで進路を決めていいのかな?」
そんなモヤモヤを抱えている中高生の皆さん、そしてお子さまの将来を優しく見守る保護者の皆さまへ。
今回は、「自己探究・進路コーチング」のプログラムを受講している中学1年生のAさんのセッションの様子をご紹介します。
中学校に入学したばかりの彼女の漠然とした不安が、どうやって「自分らしい自信」に変わっていったのでしょうか。
1年生だからこそ 未来を広く捉える ありのままの自分の延長を感じる

私たちは受講している中学生、高校生に「ああしなさい、こうしなさい」と指示は出しません。(時々、負荷をかけるチャレンジを勧めることはあります)
Aさんとのセッションでは、中学校1年生という余裕があるからこその「対話」を大切にしています。
これまで、長年中高生を見てきて感じていることですが…
学校の進路・将来の選択肢の「普遍化」は社会の変化よりも一周遅く起こります。
社会は変化しつづけ、価値が移動し続けるのに対して、学校生活から見える進路は、ちょっと「時代遅れ」。
それなのに真面目な中学生や高校生ほど、大人と従来の社会構造を素直に受け取るので、たとえ自分の素質とは違っても、自分を曲げて選択してしまいがち。
中学1年生のAさんは、まだ「受験が目の前」というわけじゃないからこそ、本当に好きなアート、クリエイティブ制作について対話を深めました。学業、部活、家庭の意見との調整は必要ですが、私たちとのセッションでは「好き」を徹底的に深めてもらい自己理解の深化に繋げていきました。
「自分を知るワーク」で見えたリーダーシップのタイプ
セッションでは、自分の「好き・得意・価値観」を掛け合わせるワークを行いました。
Aさんの「得意」: 話をまとめること、文章を書くこと。
Aんの「好き」: レジンアート、スポーツ。
これらを言語化することで、「自分は意見を出すのは苦手だけど、みんなの意見をまとめて進めるのは得意なんだ!」という自分だけのリーダーシップの形に気づくことができました。
そこで、私たちからはアメリカの心理学者・ダニエル・ゴールマンのリーダーシップの6タイプを紹介。

学校生活では、前に立ってみんなを引っ張っていく「リーダー像」しか知る機会が少ないですが、実社会ではさまざまなリーダーのタイプがいて、企業の色もそれぞれだというお話をしました。
受講後の変化「自分のそのままのあり方が社会にもつながると感じた」

最初は「まだ自分の進路について深く考えたことがない」と話していたAさんですが、セッションを重ねる中でちょっとした気づきが見えてきました。
それは学業への責任も感じながらも自分はアートが好きだと気づいたこと。そして、学校の生徒会活動などでの自分の役割が、一つのリーダーシップとして存在する関わり方だと知れたこと。
セッションでは、夏休みの課題として好きな本を紹介するスピーチ「ビブリオバトル」の準備にも取り組み、見事、学年1位を獲得したこともありました。中学1年生だからこそ、日々の学校生活の行動や取り組みを振り返って、自分を知っていく着実な歩みにつながっています。
今後の成長も楽しみです。
「私(うちの子)らしく」歩み出すために
進路に悩むのは、真剣に自分の人生と向き合おうとしている証拠です。
「自己探究・進路コーチング」では、心の整理を行い、自己肯定感を高めながら、納得感のある進路選択をお手伝いします。未来は、自分自身の手で作っていけます。その一歩を、私たちと一緒に踏み出してみませんか?



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